※ご利用料金は左記より確認してください。
認知症の方であっても、自分がこれまで慣れ親しんで過ごしてきた生活や環境は覚えておられます。 学術的にも回想法という手法があり、昔を振り返ることで気持ちが穏やかになり認知症の進行を予防できると言われております。 「すぎないグループホーム」では、これまで利用者さんが過ごしてきた笠松町という住み慣れた環境を意識して過ごす事ができるように心掛けております。 そのため、近所の八幡神社へ輪くぐりや初詣のお参りに出掛けたり、笠松春祭りの大名行列や町内みこし見学、更には奈良津堤防の桜見学に出掛けたりします。この他、お盆頃に行われる笠松川まつりの町民花火大会もベランダから見ることができ利用者さんも大変喜んでおられます。 町行事以外では、利用者さんがいきつけだった近所の喫茶店にモーニングに出掛けたり、八百屋まで一緒に買い物に出掛けるなど自宅に住んでいるような感覚を持って貰えるような配慮も行っております。 |
母体である杉山内科医院による月2回定期往診、もしくは他診療所のかかりつけ医師による往診などで、体調管理や必要な処置を行っております。日中も看護師による体調管理・把握を行っております。 また、当施設は「看取り」も行っております。 最期を病院で過ごすのではなく、ご家族やこれまで共に過ごしてきた他利用者さんや職員のもとで過ごす事が出来るように可能な限り対応しております。 但し、専門的な医療行為が必要で入院となり、その後退院の見込みがない方や1か月以上入院治療が必要な方については、ご相談の上一旦退去して頂く場合もありますのでご了承ください。 |
※1 透析通院時、病院もしくはご家族の方による送迎をお願い致しております。
※2 日曜・祝日等、看護師不在時はご家族の方にお願いを致しております。
当施設では、持病等を患っておられても、常時入院加療を必要としない方であれば、可能な限り対応させて頂きます。必要な医療処置や対応については、事前に十分に話し合い、受け入れについて協議させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
※毎月外出行事計画を予定しております。